保育園児の時からロン毛男子だった僕が、ロン毛をやめて気づいたこと。
どうもこんにちは🌞元ロン毛男子です。
思えば保育園の時からおよそ15年間、髪が短い時期がほとんどありませんでした。
長髪にこだわりを持ったのも当時保育園児の時、多分当時のお母さんと似たような髪型にしたいと思ったのが初めだったと思います。
まぁそこからは、美容院に行くのが億劫だからって理由で、あんまり頻繁には切らないスタイルを貫いていました。
半年綺麗に伸ばしてからきりゃいいやーみたいなね
その時から就活直前しかり、
一生長髪で生きていくんだろうなぁなんてぼやっと思ってました。
結局そんな僕が専門学生の時に就活を経て、いよいよロン毛マンを卒業しました。
あの時切ってくれた美容師さんが、
床に落ちた僕の髪を見て言った一言が、
今も忘れられません。
※イメージ
今では飲みの席で滑りたくない時、
いつもこの話をしてますよ笑
まぁそんな僕が、
ロン毛をやめて気づいたことをあげていこうと思います。
悩めるロン毛男子発見です。
1 見た目以上に爽やかになった。
清潔感って言葉ありますよね。
文字通り「清潔な感じ」を意味する言葉です。
面接官も女の子も重視する清潔感ですが、残酷な事にロン毛は髪がどれだけ綺麗でもあんまり清潔に見られないんですよね。
その人自身にどれだけの菌が付着しているかじゃなくて、あくまで「どれだけ清潔っぽいか」の方が、周りから見たらよっぽど重要みたいです。
そういう意味では清潔感が手に入って、周りからすごい好印象でしたよ。
・かっこよくなったじゃんー
・絶対その方が似合うよー
・ちゃんと男の子になったねー
長髪が気に入っていた分複雑な気持ちでしたがね。
その見た目以上に爽やかになったと思います。
2 性格まで爽やかになった。
髪型で性格診断できるってよく聞きますよね。
そういう論文を読んで、この記事を書いてる訳じゃないから根拠はありませんが。
個人的に一理ある説だと思います。
長髪って乱れやすいので、
動く度に気にしなければいけませんよね。
その分短髪の人より、自分が人からどう見られているか、髪は乱れていないか、気にする機会は多いと思います。
そういう習慣が自然と出来るせいで、
短髪の人より、自分に意識が行ってしまうことが多いなぁと感じます。
性格に現れるのも頷けますね。
やっぱり髪切ってからは、
・外交的になったよなー
・成長したよなー
・爽やかになったよなぁー
なんて言われることも結構ありました。
長髪にこだわりを持っていた分複雑でしたがね。
3 全然昔よりモテるようになった。
長髪の自分が好きだった分、複雑な気持ちでしたがね。
4 生活に少し余裕が出た
とにかくシャンプーがワンプッシュになった喜びは、何にも代え難いです。
あとは髪を洗う時間、
乱れた髪を直す時間、
含めて時間にも余裕が生まれたなーと感じますね。
5 どことなく男性差別を感じた。
ここまで読んだらお気付きの人もいるかもしれません。
女性って、別に髪が長いことで清潔感がーなんて言われませんよね。
そう、
清潔感がないなんて言われるのは、
ほとんど男性の長髪だけなんですよね。
長髪だった頃の僕も、
毎日歯は磨くしお風呂にも入るし、
皆さんと同じくらい清潔なはずなんですよ。
それはあくまで清潔っぽいかどうかなんですよね。
でも逆にいうと、
ロン毛メンは清潔っぽくない=不潔と言う意味にも取れたりもしますよね。
男性=短髪
これは文化や習慣で、人々に無意識に染み付いた感覚だと思います。
その無意識から、なんとなく清潔感がないなんていわれる分には、男性差別を感じざる終えません。
「短髪こそが男のあるべき姿」
だと言う周りの意見から、当時の僕は保育園児ながら、世間からの男性性の押し付けを感じていました。凄く生きづらいなーって。
ところでもっと柔軟で、
多様性が許される世の中になってほしいですね。
スーツなんか着ないで、
髪はサラサラのストレート、
靴はクロックス。
そんな奇抜な営業マンが産まれたっていいじゃないですか!
僕はそんな世の中にしたい。
次の世代のロン毛男子達が夢を見れる世界を作る。
それが僕ら大人の仕事でしょうよ。
結論
ロン毛やめてよかったです。