角龍象奇譚筑波風流

輪郭を持たぬ創作意欲の泉

面接お祈り奇譚VS山田孝之似の面接官 ブラック企業新卒二年目の転職日記

 

角龍象(22)
小学校でいじめにあい、中学高校で不登校

高校卒業後、担任にいわれた通り病院に行くと広汎性発達障害が見つかる。

一年浪人し、自分探しをするも普通免許しか手に入らず。

焦って入った就職に強い(笑)専門学校で新卒入社をかました企業がブラックだった男。

 

現在は転勤で地方に飛ばされている。

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どうもこんにちはかくりゅうぞうです!

 

今日は転職活動頑張り中のぼくが、

企業面接の様子を記事にまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

あれはたまの休日に、

派兵地ここ茨城から都心へと、

バカにならない電車賃かけて勝負に出た日の事だった。

 

 

大手企業子会社の新規事業立ち上げ、そして一期生の急募という、これ以上ないチャンスだった。

 

 

地獄の空から伸びる、たった一本の蜘蛛糸だった。

 

 

 

ユニクロのカーディガンでパリッと臨んだ面接で、

山田孝之似の面接感から質問を受けていた。

 

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沢山質問をされた。

全く答えられなかった。

 

 

相手の問いかけ一つ一つが深くに引っかかる。

まるで面接官を相手に自分探しをしているようだった。

 

 

何も答えられない自分が本当に恥ずかしかった。

 

 

浅はかだった。

 

 

 

悲しい事にこの会社は今後伸びていくだろう。

そしてこの会社の製品が作るプラットフォームに、

生活を脅かされて、チンケに残った反骨精神も、

淘汰されていく運命にあるのだろう。

 

 

 

私は心を閉ざした。

山田孝之を見ると傷が痛くてしょうがない。

 

 

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